七五三は写真だけでもいい?撮影のみプランの相場と選び方

七五三

七五三といえば、神社への参拝とご祈祷がセットというイメージがあるかもしれません。でも実は、参拝はせずに写真撮影だけで済ませるご家庭も増えています。「うちも写真だけでいいのかな」と迷っている方に向けて、費用の違いと選び方をまとめました。

結論:七五三は写真だけでも問題ありません

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イメージ(AI生成)

七五三に「必ずこうしなければいけない」という決まりはありません。参拝・ご祈祷・食事会をすべて行う家庭もあれば、記念写真だけを残す家庭もあります。どちらも七五三のお祝いとして成立します。写真だけを選ぶ最大の理由は、費用と時間を抑えつつ、成長の記録はしっかり残せることです。あわてなくて大丈夫です。

七五三は参拝込みと撮影のみで費用がどれくらい違う?

まず、内訳ごとの費用感を整理しておきます。参拝を伴う七五三には、撮影料のほかに初穂料(ご祈祷料)や食事会の費用が加わります。ここが「撮影のみ」と大きく違うところです。

項目 費用目安(税込) 撮影のみプランに含まれるか
フォトスタジオでの撮影一式 29,500円〜63,580円 含まれる
出張撮影サービス 11,000円〜38,500円 含まれる
初穂料(ご祈祷料) 5,000円〜10,000円程度 含まれない(参拝しないため)
食事会・会食 数千円〜1万円台/人 含まれない

参考:フォトスタジオ・出張撮影の料金相場はマイナビニュース「フォト」の比較記事、初穂料の相場は当ブログの初穂料ガイド記事より

撮影のみプランを選ぶと、初穂料や食事会の費用がまるごと不要になります。合計では数万円単位の差が出ることも珍しくありません。ここ、迷いやすいところですが、「何にお金をかけたいか」で選べばいいんです。写真そのものやアルバムにこだわりたいなら、浮いた費用を撮影プランのグレードアップに回すという考え方もできます。

七五三を撮影のみにするメリット

費用面以外にも、撮影のみを選ぶメリットはいくつかあります。

短時間で済む。着慣れない着物や履き慣れない草履は、子どもにとって思った以上に疲れるものです。参拝・ご祈祷・食事会まで含めると半日仕事になりますが、撮影だけならスタジオでの1〜2時間程度で完結します。小さいお子さんほど、この負担の差は大きく感じられるはずです。

日程を選びやすい。11月15日前後の神社は混み合いますが、撮影だけなら前撮り・後撮りとして4月から10月、あるいは12月以降にゆったり予約できます。祖父母の予定も合わせやすくなります。

準備の負担が軽い。ご祈祷の予約や初穂料の用意、当日の段取りを考える手間が減ります。仕事や下の子の予定で参拝の日程調整が難しい家庭には、とくに助かるポイントです。

こんな家庭に向いている

撮影のみプランは、次のようなご家庭で選ばれることが多いです。

まず、きょうだいが小さく、上の子の七五三と下の子のお世話を同時にこなすのが難しい家庭です。参拝を省くだけで、当日の動きがぐっと楽になります。次に、県外に住む祖父母を招いて集まる予定がある家庭。日程を参拝時期に縛られないぶん、みんなの都合を合わせやすくなります。また、子どもが人混みや長時間の待ち時間が苦手な場合も、撮影のみのほうが機嫌よく過ごせることが多いようです。

七五三の撮影方法の選び方

撮影のみと決めたら、次は「どこで・誰に撮ってもらうか」です。主な選択肢は3つあります。

フォトスタジオで撮影は、照明や背景をコントロールできるので、仕上がりの安定感があります。七五三シーズンの予約は早く埋まりやすいので、前撮り・後撮りの時期を狙うのがコツです。

出張撮影サービスは、神社の境内や公園など好きな場所で撮れるのが魅力です。スタジオより費用を抑えられる場合が多く、家族の自然な表情を残しやすい撮り方です。

家族での撮影は費用がかからず気軽ですが、全員で写った一枚を撮るのが難しいのが難点です。「主役の子どもだけプロに任せて、家族の様子はスマホで」という組み合わせにするのもひとつの方法です。

七五三の撮影費用を抑えるコツ

撮影のみプランをさらにお得に利用するには、いくつかの工夫があります。平日の撮影は土日祝より料金が安く設定されていることが多く、混雑も避けられます。アルバムや台紙はベーシックなものを選ぶと、デザインが凝ったものより費用を抑えられます。早割キャンペーンを用意しているスタジオも多いので、夏のうちに予約を済ませておくのもひとつの手です。

七五三を撮影のみにするときの注意点

撮影だけにする場合でも、押さえておきたい点が2つあります。

ひとつは、着物や祝い着に対する家族の気持ちです。祖父母世代は「お参りをしてこそ七五三」という感覚を持っていることもあるので、事前に一言相談しておくと後々のすれ違いを防げます。

もうひとつは、神社での撮影マナーです。ご祈祷を受けなくても、普段のお参りとして神社を訪れて写真を撮ることは可能です。ただし境内には撮影を控えたい場所や、他の参拝者への配慮が必要な場面もあります。事前に神社の案内を確認しておくと安心です。

まとめ

七五三を写真だけで済ませることは、決して手を抜くことではありません。初穂料や食事会の費用を省ける分、撮影内容やアルバムにお金をかけるという選び方もできます。ご家庭の事情や子どもの体力に合わせて、無理のない形で成長の記録を残してください。

よくある質問

Q. 撮影だけでも神社にお参りしていいの?
A. ご祈祷を受けなくても、通常のお参りとして神社を訪れることはできます。予約は不要な場合が多く、普段着でも問題ありません。

Q. 撮影のみプランでも着物は着られる?
A. はい。フォトスタジオや出張撮影サービスの多くは、撮影用の着物レンタルを用意しています。ご祈祷を受けない場合でも和装での撮影は選べます。

Q. あとから「やっぱりお参りもしたい」と思ったらどうすればいい?
A. 撮影を先に済ませておき、都合のよい日に改めて参拝だけをすることもできます。撮影とご祈祷を別日に分けるのは珍しいことではありません。

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