フォトブックの選び方|サイズ・価格・台紙を比較

撮影の豆知識

家族写真や記念写真、たくさん撮ったのに結局スマホの中で眠らせてしまっている、という方は少なくないはずです。フォトブックにすると一気に「見返す機会」が増えるんですが、いざ作ろうとすると種類が多すぎて迷いますよね。結論から言うと、「よく開くフォトブック」にしたいなら文庫〜A5サイズ・ページ単価500〜1,000円台のスタンダードグレードが失敗しにくい選び方です。2026年は主要各社で料金改定が続いた年でもあるので、最新の目安と一緒に比較のポイントを整理していきます。

フォトブック比較表|サイズ・価格・台紙の目安

フォトブックの選び方|サイズ・価格・台紙を比較のイメージイラスト
イメージ(AI生成)

ここだけ押さえておけば大丈夫です。まずは全体像を表で見てみましょう。

グレード ページ単価の目安 台紙・カバー 向いている用途
ライト(廉価) 10〜15円台〜(24ページ300円前後〜のプランあり) ソフトカバー中心 とりあえず記録として残したい
スタンダード 25〜40円台(24ページ1,000円前後〜) ソフト〜ハード選択可 普段使い・家族で見返す1冊
プレミアム(ハード台紙) 50円台〜(A5ハードカバーで2,000〜3,000円台) 厚手ハードカバー 七五三・結婚式など特別な1冊

参考:しまうまプリント公式・フォトブック比較メディア各社の掲載価格をもとに作成(送料別・2026年8月時点。しまうまプリントは2026年5月13日にライト・スタンダードの一部プラン料金を改定=文庫スタンダード24ページは798円から998円に、2026年4月2日にはメール便送料が130円から150円に改定されている)

サイズは「開く頻度」で選ぶ

サイズはA4のような大きなサイズに憧れる方が多いんですが、実はここが一番の落とし穴なんです。大きいフォトブックは存在感がある分、置き場所を取って重く、結局本棚の奥にしまい込みがちなんですよ。「大きいのを作ったけれど、気軽に開くのは結局小さい方だった」ということになりがちです。

家族で気軽に手に取ってもらいたいなら、文庫(A6・105×148mm)やA5サイズが向いています。逆に、結婚式のウェルカムスペースに飾るような「見せる用」なら大きめサイズにも意味があります。用途を先に決めておくと迷いません。

サイズ 目安の大きさ 向いている置き場所・用途
文庫(A6) 単行本より一回り小さい バッグに入れて持ち歩く・気軽に見返す
A5 単行本や漫画本より一回り大きい 本棚に並べる普段使いの1冊
A4・スクエア大判 雑誌サイズ前後 結婚式のウェルカムスペース・リビングに飾る「見せる用」

台紙・カバーの違いと価格差の理由

ソフトカバーは軽くて持ち運びやすく、価格も抑えめです。一方ハードカバー(厚紙台紙)は耐久性が高く、長期間しまっておいても型崩れしにくいのが特徴です。七五三や成人式など、何十年も残したい記念写真なら、少し値段が上がってもハードカバーを選んでおくと安心ですよ。

ページ単価が安いグレードは、年数が経つと一部のページで印刷が薄くなることがあると言われています。記録用に気軽に残す1冊と、贈り物や特別な記念として残す1冊で、グレードを使い分けるのがコツです。目安として、ハードカバーのA5サイズは2,000〜3,000円台が相場帯として紹介されることが多く、これより極端に安いプランは台紙の厚みやページ数を確認しておくと安心です。

価格比較で見落としがちな「送料」

本体価格だけを見て安いと思っても、送料を足すと逆転することがあります。あわてなくて大丈夫です、注文前に送料込みの合計金額で比較する癖をつけておきましょう。特にページ数が少ない小さめの冊子は、送料の割合が相対的に大きくなりやすい点も覚えておくといいですね。

例えば、本体価格が298円のライトプランでも、メール便送料150円(2026年4月改定後の目安)を足すと448円になります。「本体価格の安さ」だけで比較すると、送料無料ラインを超えた別のプランの方が結果的に安く済むこともあるので、合計金額での比較が失敗しないコツです。

比較の落とし穴 対策
本体価格だけで判断してしまう 送料・オプション(追加ページ・特殊台紙)込みの合計で比較する
ページ単価を計算していない 「1冊料金 ÷ ページ数」で単価を出し、他社・他グレードと横並びにする
キャンペーン価格を通常価格と比較する 期間限定割引かどうかを確認し、次回以降も同じ価格で作れるか見ておく

ページ単価の計算方法

比較を早くするコツは、表示価格をそのまま見るのではなく「1冊料金 ÷ ページ数」でページ単価に直すことです。例えば24ページで998円の文庫スタンダードなら、ページ単価はおよそ41.6円になります。同じグレードでもページ数を増やすとページ単価が下がる会社もあれば、逆に一定のところもあるので、24ページと48ページの両方の価格を並べて確認すると差がわかりやすいです。

迷ったときは「今回の1冊をどれくらいの頻度で開くか」を最初に決めてから、表の中で該当するグレードとサイズに絞り込むと選びやすくなります。ここでも焦らなくて大丈夫です。

よくある質問

Q. フォトブックは何ページくらいがちょうどいいですか?
A. 目的によりますが、1年分の記録なら24〜48ページ、七五三や結婚式など1つのイベントをまとめる場合は24〜36ページ程度が扱いやすいサイズ感です。ページ数が多すぎると逆に見返す腰が重くなることもあります。

Q. ハードカバーとソフトカバー、結局どちらが無難ですか?
A. 普段使いで気軽に見返したいならソフトカバー、贈り物や何十年も残したい記念ならハードカバーが向いています。迷ったら「誰にどんな場面で見てもらう1冊か」を先に決めると選びやすくなります。

Q. 各社の料金は変わることがありますか?
A. あります。2026年もライト・スタンダードプランの料金改定や送料改定が行われた実績があるので、注文の直前に公式サイトで最新の料金表を確認しておくと安心です。

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まとめ

フォトブック選びは「サイズは開く頻度で」「台紙は残したい年数で」「価格は送料込みで」比較するのが失敗しないコツです。料金は各社が年に何度か改定することもあるので、注文前に最新の価格表もあわせてチェックしてみてください。撮った写真は、1冊のフォトブックにしてはじめて家族の宝物になります。まずは身近な1年分から、気軽に作ってみてくださいね。