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2027年の成人の日は、1月11日(月)です。法律のどこに書いてあるかまで遡ると、この日付はきれいに確定します。やっかいなのはむしろその先で、「式典が開かれる日」は同じ1月11日とは限りません。日付の確定情報と、そこから逆算した前撮りの動き方を順番に見ていきます。
2027年の成人の日は1月11日

内閣府が公表している令和9年(2027年)の国民の祝日一覧によると、成人の日は1月11日(月)です。成人の日は「国民の祝日に関する法律」で「1月の第2月曜日」と定められています。2027年は1月1日が金曜日にあたるので、最初の月曜が4日、その次の11日が第2月曜日という計算です。国立天文台の暦要項でも、同じく1月11日が成人の日として掲載されています。
検索していると「2027年の成人の日は1月12日」と書いているページも見かけますが、これは誤りです。日付を確認するときは、着物店や式典会社のコラムより先に、内閣府や自治体の一次情報にあたるのが確実です。
ここだけ押さえておけば大丈夫です。国の祝日としての成人の日は1月11日。ただし、これは「国が祝日と定めた日」であって、「あなたの自治体が式典を開く日」とは別の話です。
参考:内閣府「国民の祝日について」(成人の日=1月の第2月曜日、令和9年は1月11日)/国立天文台 令和9年(2027)暦要項
成人式の開催日は自治体によって違う
成人式(式典)をいつ行うかは、法律ではなく各自治体が決めています。祝日の1月11日に行う自治体が多い一方で、成人の日の前日(日曜)に開催する地域もあります。帰省のしやすさを優先して、お盆や連休に合わせて夏に行う自治体、積雪を避けて時期をずらす自治体もあります。
もうひとつ確認しておきたいのが、対象になる年齢の区切りです。民法改正で成年年齢は18歳になりましたが、式典の対象を「その年度に20歳になる人」のままにしている自治体が多く、名称を「二十歳のつどい」などに変えているところもあります。18歳は受験と重なるため、という理由が挙げられることが多いようです。対象年齢も開催日も、結局は自治体ごとの判断です。
ここは思い込みで進めず、住民票のある自治体の公式案内(または届く招待状)で、開催日と対象者を確認しておきましょう。あわてなくて大丈夫です。式典日が確定すれば、そこから衣装や前撮りの段取りは逆算できます。
成人式の前撮りを秋のうちに済ませる理由
前撮りを式典より前に済ませておく利点は、大きく3つあります。
1つめは、当日の負担が減ること。式典当日に写真も撮ろうとすると、朝の着付けから式典、同窓会まで一日がかりになり、表情にも疲れが出ます。前撮りを別の日にしておけば、当日は式典だけに集中できます。
2つめは、写真の条件が良いこと。秋から初冬は屋外の光が柔らかく、紅葉や神社の景色を背景にできます。1月の当日撮影では選べない背景です。
3つめは、衣装の選択肢が広いこと。人気の柄や色は早い時期から押さえられていきます。年末に近づくほど、残っているものから選ぶ形になりやすくなります。
逆に、前撮りを秋にする場合のデメリットも一応あります。髪型や体型が当日と変わる可能性があること、そして撮影と当日で二度着付けをすることになる点です。気になる場合は、衣装の予約だけ先に済ませて撮影は12月に、という分け方もできます。
| 時期の目安 | 動き方 |
|---|---|
| 2026年9〜10月 | 自治体の式典日を確認。衣装(レンタル/購入)の検討・スタジオの空き確認 |
| 2026年10〜11月 | 前撮りの動きが増え始める時期。紅葉を背景にできる利点もある |
| 2026年12月 | 帰省・冬休みに合わせて前撮りする時期。年末は着付けの予約が混みやすい |
| 2027年1月上旬 | 小物の最終確認・当日の集合時間や移動手段の確認 |
| 2027年1月11日 | 成人の日(式典開催日は自治体の案内で要確認) |
撮影現場から
振袖の前撮りは、秋口から年末にかけて増えていきます。とくに県外に出ている方が、冬休みの帰省に合わせて撮っていくケースは多いものです。衣装はレンタルと購入のどちらもあります。撮影のみのレンタルは費用をかなり抑えられる反面、着付けの仕上がりに差が出ることはあります。購入は保管の手間がかかる代わりに、きょうだいや子・孫へ受け継いで何世代も着られるのが長い目で見た良さです。ただし好みの問題もあるので、下の代が気に入るかどうかまでは分かりません。どちらが正解というより、何を優先したいかで選ぶものだと思います。
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まとめ
2027年の成人の日は、内閣府の公表どおり1月11日(月)です。ただし式典の開催日と対象年齢は自治体ごとに違うため、必ず自治体の公式案内で確認してください。前撮りは秋口から年末にかけて動きが増えるので、日程が決まったら早めに情報収集を始めておくと、落ち着いて選べます。
よくある質問
Q. 成人式は必ず1月11日に行われますか?
いいえ。国の祝日としての「成人の日」は2027年は1月11日ですが、式典をいつ開くかは自治体が決めます。前日の日曜や、夏に行う地域もあるため、自治体の案内で確認してください。
Q. 成人式の前撮りはいつ頃予約すればいいですか?
秋口から年末にかけて混み合う傾向があります。日程に余裕を持って動くなら、9〜10月のうちに衣装やスタジオの空きを確認しておくと安心です。
Q. 成人式の対象は18歳ですか、20歳ですか?
成年年齢は18歳になりましたが、式典の対象を「その年度に20歳になる人」としている自治体が多く、名称を「二十歳のつどい」に変えている例もあります。自治体の案内で対象者を確認してください。


